英語で本はbook、本屋さんはbook storeであるが、図書館はlibraryである。これはフランス語での本libreから来ていると思われる(Oxford dictionaryで確認)。ところでフランス語で本屋さんはlibraireである。図書館はbibliothèque。フランス語の本屋さんと英語の図書館が似た単語となっているのにはなんか意味があるのかなーと適当に思った(というかはじめてパリに来てから、いやに図書館がたくさんあるなあとか思い違いしていたのだ)。
古くは、フランスだと本屋で売るような稀少価値もないようなものが、イギリスでは大事に図書館においてあったのかな。ちなみに仏→英のflowである根拠としては、Oxford dictionaryにあるようにラテン語でも本屋はlibrariaであることが挙げられよう。
ところでlibre-の語源はラテン語の本'liber'、樹皮とかいう意味らしい。逆にbiblio-の語源はギリシャ語の本'biblion'に由来し、パピルスの内皮を意味するらしい。英語のlibraryが、フランス語やラテン語の本'libre', 'liber'に由来するのに対し、フランス語のbibliothèqueがギリシャ語の本'biblion'に由来するとは興味深い。それぞれの文化が、その黎明期になにに憧れていたかを示すものだろう、そして当時はフランス文化はイギリス文化の上位文化だったのだろう。なんて単なる思い込みかもしれませんがね。
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