COP16:閣僚級会合が開幕 通じぬ日本の道理 - 毎日jp(毎日新聞)
・・・という毎日さんの論説があったわけだが、日本の道理は通じた。COP16は決定を先送りし、文面には日本への配慮が含まれる予定。毎日は先を読めなかったのか?いや、そうじゃない。毎日はこの記事で、「今日本なんか恥ずかしい立場に追い込まれてますよ!」って言ったのだ。ただそれだけだった。
この記事嫌いだ。この記事を意訳すると、「ねー、国民のみなさんねー??政府はばかでしょうー。官僚はいつも失敗ばかりしてるでしょうー。もうー、僕達新聞はあれほど言ってるのにちゃんとしないから。ねー?だめだねー、日本政府、ねー?僕達ちゃんと見てるのに、だめだよねー?国民のみなさんどう思うー?いっつも僕達新聞と国民の皆さんで、政府のやることにためいきばっかりついちゃうよねえ。恥ずかしいよねえ。ねー??」という感じ。
実際のところ欧米でのディスカッションに参加していると、ある時点で形勢不利な参加者があとから盛り返すなんてことはよくある。重要なのは「まわりを見てるとこの道理つうじないかもなあ・・・ぶるぶる・・・」なんてことを言わず、自分の信念に沿って主張することだ。今回の日本政府の姿勢はそうだった。だいたい環境省ってよくやってると思う。この省は、僕は好きだ。
頭悪くないことはわかる。よく調べているのも分かる。でも明日への提言がまるでない。過去と現在の分析はあるが、先の見えない未来に対する優れた分析と予測がない。
提言をすると、失敗することがあるからだ。こうすればうまくいくと、100%わかりきっていることしか書かないでいいのならそれは楽だ。でもそんなやつらが高給を食んでジャーナリストなんていう素晴らしい肩書きをもつなんていうことが許されるものか。毎日新聞は毎日やじ馬とでも名前を代えたらどうだろう。
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