引退撤回を正式表明=「国益に資する行動したい」―鳩山前首相 (時事通信) - Yahoo!ニュース
おぼっちゃんは、やっぱりだめなんだね。
口先だけ・・・という男は、それはいっぱいいる。鳩山だけに限ったことではない。でも、日本に多くいる口先だけ男は、それが社会的には褒められたものではないことは自覚しているように思われる。すなわち、口先だけで結果が伴わないということは強い非難を浴びることであり、それでもなおものを言うということはそれを覚悟した上で発言しているということであり、それに結果が伴う自信を有するものであろうとみなされる。それは別に日本に限ったことではないし、口先だけ男というのはそのような社会的合意を利用して、わざわざ言うからには正しかろうと信頼させ、結果責任について周到にごまかす能力を有した人間たちのことであろう。
鳩山由紀夫前首相の場合、口先だけで世界第二位の経済大国の指導を行い、ほとんど何等の成果も遺さず自滅し、あまつさえ総理大臣退任後の身の振り方に関してまでも口先だけだった。どうやら、日本にもその他大勢いる口先だけ男とこの人の違いは、この人は口先だけで内容が伴っていないということに対してほとんど何の罪悪感もいだいていないようにみえるという点にある。
なぜそのような人格が形成されたのか。それについてはいくつもの仮説が挙げられるだろうけども、僕が普通に考えた仮説は、おぼっちゃんとして大人になっていないからということだ。なんであそこまで口先だけなんだろう?「ママ、僕こんなこと考えてるよー!!」と言ってほめてもらうためだ。これは、別に誰であっても通過することで子供時代は別にこれでよい。しかしみなそこからオトナになるものだ。大人になると、「それで?結果はどうなの?」というツッコミを食らう。口先だけでは誰も褒めてなどくれないし・・・そもそも「褒めてもらう」ということが人生の目的ではなくなる。
だが、鳩山の行動は今も、だれか、おそらく母親と、沖縄、もちろんネトウヨの言うことは一概に否定できず、中韓を含む戦後に日本を批難している国々、あとは国際世論か?これらから褒めてもらうために行動しているように見える。CO2 25%削減します!(EU、環境団体)「えらいねー」沖縄の米軍基地返還します!沖縄「すごいねー」。そして指導者として何が問題だったかというと、彼の最大の目的はこうやって言った時点で褒めてもらうことそのものであり、褒められた後それを実現することではなかった。大人の社会では、これを実現することで初めて本当の賞賛が得られる。ところが彼は何一つ実現できなかったので、激しく批判されるのは当然のことだ。ところが本人はそれをまったく理解していない。それで、「日本人は足を引っ張り合うので私も引き摺り下ろされた」などという発言が出て来る。「自分は正しく褒められることを言ったのになんでみんな非難するの?」というわけだ。大人の社会では言うだけでは評価にならないということを、本人が根本的に理解していないのだろう。
だから口先だけで、あれほど重要な意思表示をくつがえす。言い訳を論理的に言えればママは許してくれるからだ。鳩山の頭の中からママがいなくなれば、最も国益に資するのは鳩山由紀夫が政界引退することであると気づくだろう。
菅さん、たしかにじゅうぶん有能ではなさそうだが、しかし僕はそこまで嫌いじゃない。こんな愚か者のあとに首相やらされるのはかわいそうだな。
2010年12月18日土曜日
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